アオアシラを大剣で討伐する際の攻撃のタイミングや部位破壊についてまとめてみました。
アオアシラに張り付いた状態で攻撃し続けると爪の振り回しを食らいますので、一撃離脱が基本の大剣と相性は良いです。
アオアシラは見た目は熊ですが、その前脚には鎧のような硬い鱗と爪を持つ獰猛なモンスターです。
四つんばいの時は巨体を利用しての突進を行いますが、立ち上がった時の爪による引っかき攻撃は脅威です。
ただ、攻撃前の予備動作が大げさなため回避しやすく攻撃後の隙も多いため、回避に成功すれば攻撃チャンスがあります。
アオアシラの弱点は大きなお尻ですので、背後からの攻撃が効果的です。
これが必須というスキルはありませんが、「心眼」があれば堅い腕に攻撃が弾かれることがなくなります。
アオアシラの時間短縮のために
大剣の最大の攻撃方法の溜め3を何回当てられるかが時間短縮の鍵です。
疲労時にボーっとして動かなくなった時や突進後の転倒は確実に溜め3を与えられます。
通常の攻撃時にも短時間の溜めを追加することでダメージアップになります。
小技ですが、アオアシラがハンター発見時に、立ち上がって威嚇の雄たけびをあげているときにも顔面に溜め3が入ります。
アオアシラはハンター初心者の登竜門的な存在です。
モンスターの攻撃を見切って攻撃するハンターの基本をしっかり身に付けましょう。
アオアシラの立ち回り
アオアシラの攻撃を回避して背後に回り込んで攻撃のパターンになります。
アオアシラの攻撃は突進系が多く、回避に成功すれば簡単に背後を取ることができます。
前方、側面からの攻撃は、硬い腕に当たる可能性が高く攻撃が弾かれます。
弾かれて硬直しているところに攻撃を食らうパターンがありますので、背後からの攻撃を原則としてください。
それでは各攻撃のパターンを紹介します。
突進
ハンターとの距離がある場合にハンターめがけて突撃します。
四つんばいの状態から一瞬身を引いてからの攻撃なので、予備動作をみたら左右に回避し、通り過ぎたアオアシラのお尻に一撃を与えましょう。
疲労時は突進の最後に必ず転倒しますので、お尻に溜め3が入ります。
回転爪振り回し
立ち上がり時に体を回転させ右前脚の爪を振り回し、正面から後方までを攻撃します。
体を大きく捻り右前脚を振りかぶったのを見たら、ハンターから見て斜め左側に避けましょう。
体が回転するためハンターに背中を向けた状態になります。
ただ、2連続で攻撃してくることがありますので、回避後に動きを見て、2回目が来ないのを確認してから攻撃しましょう。
連続爪振り回し
立ち上がり時に両前脚を上げ、体を大きく捻った後に右、左、右と連続して引っかき攻撃します。
激昂時はさらに一回の合計3回、疲労時は2回のみになります。
この攻撃はハンターを追尾しますので、十分距離を取りアオアシラの状態を見ながら振り回し回数をカウントして、攻撃終了を見届けてから攻撃しましょう。
両腕引っかき
立ち上がり時に両腕を上げ、体をのけ反らせた後に腕を交差させて引っかき攻撃します。
左右の前脚同時の引っかきなので攻撃範囲が広く、左右に避けると攻撃を食らう可能性がありますので、斜め後方を意識して回避しましょう。
ヒップアタック
上位のアオアシラ限定ですが、ハンターが後方にいるときに繰り出します。
後ろを見てお尻を下げた後にお尻から突進します。
アオアシラが背中を向けているときにお尻が下がったのを見たら左右に回避しましょう。
ただ、予備動作が短いため回避し難いので、上位アオアシラは背後を取ったからといって安心してはいけません。
四つんばい、小突き
立ち上がっている状態から四つんばいになる時の前脚に攻撃判定があります。
ハンターが尻餅をついてしまいますがダメージは少ないです。
四つんばい時に頭から小突いてきますが、これも尻餅とダメージ少です。
予備動作が無いので回避し難いですが、張り付いて攻撃し続けていない限り食らいません。
つかみ掛かり
疲労時に多い攻撃で、雄たけびを上げながら大きく両前脚をかかげ、ハンターに掴みかかります。
掴まれてしまうと拘束状態になり、ボタン連打か肥やし玉で脱出しなくてはなりません。
脱出に失敗すると気絶状態になり、アオアシラの疲労は回復し追撃を食らう恐れがあります。
ただ、予備動作が大きく見分け易いため回避するのは容易です。
ハチミツを所持しているとハンターそっちのけでハチミツを食べ始めるので、攻撃のチャンスです。わざと捕まるのもいいかもしれません。