シャガルマガラを大剣で討伐・攻略する際の立ち回りや、攻撃パターンの注意点を解説していきます。
シャガルマガラの特徴
シャガルマガラは、高い攻撃力が驚異のモンスターです。
基本の動きはゴア・マガラがベースになっていますが、シャガルマガラは目が視えるようになっているため、行動がより激しくなっています。
一撃が大きい上攻撃範囲も広く、怒り状態になると連続攻撃や、周辺の地面から威力の高い爆発攻撃を繰り出してくるようになります。
大剣は高い攻撃力と溜め攻撃が魅力の武器ですが、シャガルマガラ相手だと、しっかり準備しないとなかなかその魅力を活かしきれません。
一つ一つの行動を見極め、溜め攻撃をお見舞いしてやりましょう!
シャガルマガラへのおすすめアイテム
◎は必須アイテム。○は余裕があればでOKです。
◎ウチケシの実
狂竜ウィルスを付与してくる攻撃が多いため、必須です。
狂竜ウィルスに感染すると、時間経過で「狂竜症」状態になります。
この状態になってしまうと、自然回復ゲージがなくなる上、狂竜ウィルスを含む攻撃の被ダメージが上がってしまいます。
元々の高い攻撃力に加えると、一撃死してしまう可能性がありますので、可能な限り早めに使用しましょう。
なお狂竜ウィルスはウチケシの実で完全に無くすことはできず、消すためにはモンスターに攻撃を当て続け、「狂激化」状態にする必要があります。
「狂激化」状態は一転して攻撃チャンス。会心率を15%上昇させることができるので、このチャンスを逃さす攻撃に転じましょう!
◎閃光玉
ゴア・マガラでは使えませんでしたが、目が視えるようになったシャガルマガラには効くようになりました。
シャガルマガラには落とし穴・シビレ罠は効きず、疲労状態にもならないので、一瞬の隙を作り出すのがとても大変です。
閃光玉は、数少ない攻撃チャンスを作り出すことができるアイテムなので、可能な限り持ち込みましょう。
ただし当てるのは大変。何度も繰り返し練習しましょう。
○モドリ玉
狩猟場所が「禁足地」である場合、キャンプ地に戻ることができません。
そのためモドリ玉がなければ、寝て体力を回復するなどの立て直しができないので、できれば調合分まで持ち込むようにしましょう。
シャガルマガラにおすすめのスキル
大剣でシャガルマガラと戦う際にオススメのスキルを紹介します。
回避性能
回避時の無敵時間が伸びます。
シャガルマガラの攻撃は範囲が広い上、怒り状態では連続攻撃もしてきます。
緊急回避だと、起き上がりに攻撃が重なることがあるので、できれば緊急回避は使わずに、回避で避けましょう。
抜刀会心
抜刀攻撃の会心率に、+10%追加されます。
シャガルマガラへの攻撃チャンスはなかなかないので、少ないチャンスに多くのダメージを与えるためには必須のスキルです。
納刀術
納刀が速くなります。
大剣の立ち回りは抜刀→納刀が中心になるので、非常に相性がいいスキルです。
集中
溜め攻撃の時間を短くできるスキルです。
大剣の主なダメージ源は溜め攻撃ですが、溜めている間にモンスターに攻撃されてしまうこともしばしばです。
特にシャガルマガラは一瞬の隙を突く必要があるので、必須です。
バイオドクター
狂竜症の発症を遅らせます。
慣れないうちはなかなか攻撃できず、狂竜ウィルスがつくとあれよあれよという間に発症してしまいますので、このスキルで抑えましょう。
ただし慣れてきたら逆にチャンスを作り出すこともできるので、このスキルを外し、斬れ味+1や業物などの攻撃スキルを付けてもいいです。
シャガルマガラの基本的な攻撃パターン
飛行状態からの滑空攻撃やブレスなどの遠距離攻撃、叩きつけやタックルといった近距離攻撃を織り交ぜながら攻撃してきます。
ブレス系の攻撃にはもちろん、周囲に狂竜ウィルスをまき散らしているため、狂竜ウィルスにかからないような立ち回りはほぼ不可能です。
特に怒り状態になるとさらに行動が激しくなる上、周囲に狂竜ウィルスを付与する爆発を起こすようになるため、止まっていることがなかなかありません。
シャガルマガラへの基本的な立ち位置
弱点部位は頭、首、前脚と上半身に固まっています。
狩猟場所が「禁足地」である場合、フィールドが狭いので、なかなか回避が難しいです。
距離をあけ過ぎず近づき過ぎず、基本は納刀状態で、シャガルマガラ全体をカメラに収めるように動きます。
ブレスや叩きつけをダッシュや回避で避け、攻撃が収まったら頭へ溜め攻撃→尻尾へ抜ける、というヒット&アウェイを意識しましょう。
また怒り状態のときに使用してくる爆発は、立ち止まっていると大変危険です。
回復したい場合はモドリ玉で戻るか、怒り状態が収まってから使用するようにしましょう。
シャガルマガラの各攻撃モーションごとの対策
攻撃モーションごとに対応の仕方が異なります。
3way狂竜ブレス
息を大きく吸い込む動作の後、前方の3方向に狂竜ブレスを吐きます。
同時ではなく、順々に吐き出すので遠くに逃げるとかえって避けにくくなります。
シャガルマガラの側面に避け、頭に溜め攻撃を入れましょう。
叩きつけ
腕を前方に叩きつけて攻撃してきます。
連続で行ってくることも多く、焦って緊急回避で避けると起き上がりに重ねられてしまうこともあります。
この攻撃か、両腕叩きつけが主な攻撃となりますので、よく見て回避、ガードを行いましょう。
空中狂竜ブレス
飛行中、薙ぎ払うように狂竜ブレスを吐いてきます。
あまり使ってくる攻撃ではなく、また飛行中ということもありダッシュで離れてしまえば安全です。
この攻撃は、懐に入り込もうとすると逆に危険ですので、注意しましょう。
飛行突進
飛行状態から突進してくる攻撃です。
やや後ろに下がり反動を付けたあと、勢いを付けて滑空してきます。
ハンターがいる位置を目指してくるので、ダッシュや回避だと追尾され、当たってしまうことがあります。
ガードでやり過ごしましょう。
狂竜ブレス(爆発)
前方の広い範囲に、爆発する狂竜ブレスを吐いてくる攻撃です。
とても威力が高く、ブレスをガードしてもその後の爆発で大きくダメージをくらってしまいます。
この攻撃もブレス前に大きく息を吸う動作をするので、息を吸う動作を見たらダッシュで離れるようにしましょう。
側面に移動できたら、頭に溜め攻撃を打ち込めるチャンスが生まれます。
タックル
主に近距離で戦っているときに使ってきます。
少し溜めた後ショルダータックルをしてくるので、抜刀中であればガードでやり過ごしましょう。
バックジャンプ狂竜ブレス
バックジャンプしつつ、地面に向けて1発狂竜ブレスを吐く攻撃です。
このブレスは一拍あけたのち爆発するので、避けるだけではなくダッシュで離れましょう。
不意に使ってくることが多いですが、使ってくる前は唸り声を上げるので、聞こえたら離れる、でもいいかもしれません。
非常に威力の高い攻撃で、装備によっては即死することもあります。
両腕叩きつけ
立ち上がったあと、全力で両腕を前方に叩きつけてくる攻撃です。
立ち上がりから叩きつけまでは少し間があるので、尻尾方向へ移動するか、抜刀中であればガードしましょう。
これも当たったら非常にダメージが大きいですので、予備動作の大きさに油断せず、しっかり避けましょう。
シャガルマガラ攻略のまとめ
大剣は、抜刀→納刀を繰り返すヒット&アウェイが基本的な動きになり、モンスターの動きは比較的見やすい武器とも言えます。
最初はつかず離れずの距離を意識し、溜め攻撃のタイミングを覚えましょう。
シャガルマガラの動きはゴア・マガラと似ているので、慣れていないうちはゴア・マガラで練習してもいいかもしれません。